右手親指が動くことは判っていたが、ナースコールタイプの入力スイッチでは押しっぱなしになって離すのが難しかった。 また、親指の外反ができることが判っていたものの、上手く固定できる入力スイッチが見つからなかった。 そこで「P […]
2018年5月
詳細検索を使うと、スイッチの種類や病名、操作部位などで関係する事例を絞り込むことが出来ます。
- 詳細検索
- スイッチ適合事例の中から、条件を絞って利用している方の事例を探すことができます。
注)うまく検索されない時は、お手数ですがブラウザを再読み込みしてから、検索してみてください。
事例は全部で件です。
No.35 脊髄性筋萎縮症 Ⅰ 型(ウェルドニッヒホフマン病)
仰臥位の姿勢で、手のひらを固定すれば親指が少し上に上げることができた。 スイッチを押す力はほとんど無いことから、タッチセンサータイプの入力スイッチを利用することとした。 しかし、まだ意思伝達装置を使いこなせるまでには至ら […]
No.34 脳幹出血
脳幹出血で数ヶ月間、意識の無かった方が意識が戻り、機器導入を検討。 「ナースコールは押せるので入力スイッチも押せるのでは?」との支援者の意見で、親指で押せる簡易的な入力スイッチを作製して、練習して頂いた。 しかし、数ヶ月 […]
No.33 交通事故の後遺症
交通事故の後遺症で、手足が不自由となった。気管切開もしており、声が出せない状態。 受傷後5年が経過、回復する中で親指に動きが出てきたことから、極めて弱い力でも押せるロングスイッチ(写真は手作りスイッチ)を押す練習を実施。 […]