スイッチの種類 | 既製品 |
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スイッチの名称 | ジェリービーンスイッチツイスト |
利用者の障害名 |
脳機能障害(脳幹出血など) 低酸素脳症 |
利用部位 | ホホ |
利用姿勢 | 仰臥位 , 座位 |
利用場所 | 自宅 , 病院 |
利用機器 |
レッツ・チャット ※スイッチで使う機器に関するリンク |
画像 |
スイッチや、ユーザーさんの補足情報
低酸素脳症を発症し、「全身性障害」「気管切開による言語障害」に加え、障害の影響で「視覚障害」も患ったため、機器選定と入力スイッチの適合の両方が困難であった。
幸い、「嫌なときに首を右に傾けて訴える」とのことから、首の旋回でジェリービーンスイッチを押すことにした。
機器は、すべての動作に音声ガイドがありフリーズしない事が必要で、レッツ・チャットしか選択肢がなかった。
入力スイッチは、本人が押していることが判るように、ジェリービーンスイッチとレッツ・チャットの間にブザーを挟んでいる。入力スイッチを押すとブザーが鳴ることでタイミング良くスイッチを押す事も出来る。
入力スイッチの固定には、パシフィックサプライ社の「スタンダードアーム」と「ユニバーサルマウンティングプレート」を利用している。
入力スイッチを固定して利用する代表的な事例である。
ただし、この方法で機器を使い続けることは頸椎を痛めかねないため、現在、手で入力スイッチを押す練習も平行して練習している。
※写真、動画の公開に際しては、事前にご本人、御家族の了解を得ておりますが、転載は禁止します。
利用者の過去の記事:レッツ・チャット開発者のブログ