No.47 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型(ウェルドニッヒホフマン病)

No.47 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型(ウェルドニッヒホフマン病)

スイッチの種類 既製品
スイッチの名称 ハーフスイッチ
利用者の障害名 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型
利用部位
利用姿勢 仰臥位
利用場所 自宅
利用機器 ブザーライトプラス
※スイッチで使う機器に関するリンク
画像

スイッチや、ユーザーさんの補足情報

ご利用者は以前からスイッチを押す力が非常に弱かったことから、タッチセンサー型のスイッチを人差し指で触れることで利用していました。
タッチセンサー型のスイッチは極めて弱い力でスイッチ操作ができる反面、スイッチを”押した”というクリック感が無いため、押すタイミングを取りにくいという方もおられます。
そこで、プッシュ型のスイッチでも特に弱い力でも押せるハーフスイッチ を試したのですが、それでもまだ押すことができませんでした。
このハーフスイッチの通常の作動圧は約10gです。
そこでご家族が工夫点として、ハーフスイッチの赤い上面にプラスチックの棒を貼り付けて「てこの原理」でさらに弱い力で押せるようにしたところ、ブザーを上手に押すことができました。

 

そこで、改めてアクセスエール社が3Dプリンタを使ってハーフスイッチの先端を伸ばすアダプタを作成しました。

【試作した延長アダプタ】

延長する長さを変えたものを複数個作成し、その中で本人が一番上手に押せる長さのアダプタを決定されました。
ご本人は連続押しなども簡単にできて、iPadを上手に使いこなしています。
この例では、延長アダプタの先端なら約4gの力で操作することが出来ます。

最も長い長さまで延長した場合は、約1gの力でも操作できるようにできます。
ただし、先端が重くなるのでハーフスイッチの土台部分は動画のようにどこかに固定する必要があります。