機器導入の流れ 「対象者と選び方」を見て機器を使いたいと思っていただけましたでしょうか。 今から、入力スイッチを使う機器の導入までの流れを説明していきます。 1. 入力スイッチの選び方 1-1. 身体の部位を選ぶ 1-2. 設置や固定の方法を選ぶ 1-3. 環境の変化を考える 1-4. 誤動作に配慮する 1-5. 本人が動作確認できるようにする 1-6. 使用感の良いものを選ぶ 1-7. 症状の変化を考える 2. 入力スイッチの種類と特徴 2-1. プッシュ型とセンサー型の違い 2-2. プッシュ型スイッチの特徴 2-3. 帯電式スイッチの特徴 2-4. 空気圧式スイッチの特徴 2-5. 圧電素子式スイッチの特徴 2-6. その他のセンサースイッチについて 3. 身体の症状・病気と入力スイッチ 3-1. 入力スイッチを体のどこで操作するか考える 3-2. 指のスイッチは「押す力」と「ふるえ」で考える 3-2-1. 押す力があり、ふるえは少ないとき 3-2-2. 押す力はかなり弱く、ふるえが少ないとき 3-2-3. 押す力はあって、ふるえが大きいとき 3-2-4. 押す力がかなり弱く、ふるえが大きいとき 3-3. 進行性の病気について 4. 入力スイッチの練習方法 4-1. 練習用スイッチの入手方法 4-2. 練習のポイント 4-3. 本人が動作確認する方法 4-4. 段階づけた練習方法 5. 機器の選び方と入手方法 5-1. スイッチで使う機器の選び方 5-2. 機器を借りて試す方法 5-3. 公的制度の利用(コミュニケーション支援機器) 5-4. 公的制度の利用(重度障害者用意思伝達装置) 5-5. 意思伝達装置の種類 5-6. マイコンタイプの専⽤機の特徴 5-7. パソコンを使った専用機の特徴 5-8. パソコンのソフトウェアを使う方法