スイッチの種類 | 既製品 |
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スイッチの名称 | ハーフスイッチ |
利用者の障害名 |
その他 18トリソミー |
利用部位 | 指 |
利用姿勢 | 座位 |
利用場所 | 自宅 |
利用機器 |
その他 ※スイッチで使う機器に関するリンク |
画像 |
スイッチや、ユーザーさんの補足情報
自分の意志で、ゆっくりですが上手に手や指を動かすことができています。それでもスイッチの操作には苦労していて、なかなかコミュニケーションのために使うことができませんでした。以前はセンサータイプのスイッチを試していたのですが、押す/離すのタイミングが判らないため上手くいかなかったのです。
そこで、わずかな力でスイッチのON/OFFができるハーフスイッチを試しました。スイッチ自体が小さくて薄いので、小さなお子様の手にも収まります。人差し指または中指にマジックテープで固定し、親指を曲げる動きで押すことにしました。この使い方でしたら小さな手でも安定するし、押したときの感触もあってタイミングが取れるので使いやすそう!とのこと。
お母様のお話では、お姉ちゃんが「かーさんは、ウザがらみして、迷惑よねー、さくちゃん」って話しかけたら、ニヤニヤ笑いながら、スイッチで、「プップップー」って鳴らして大笑いになったこともあったそうです。
音を鳴らしただけでもコミュニケーションになる!と言うことですね!
今は自宅だけでなく、学校、療育訓練、デイサービスなどでも利用しています。
今はハーフスイッチを使ってオタマトーンをならす事から練習を始めています。近い将来、周りの皆さんとお話をしてくれるのが楽しみです!
ぜひ、お母さんのブログもご覧ください。
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