No.50 頸椎損傷(C0)

スイッチの種類 既製品
スイッチの名称 ポイントタッチスイッチ
利用者の障害名 頸椎損傷
利用部位
利用姿勢 仰臥位
利用場所 自宅
利用機器 レッツ・チャット , オペレートナビ
※スイッチで使う機器に関するリンク
画像

スイッチや、ユーザーさんの補足情報

事例No.5の利用者の経過支援で約10年ぶりに訪問した状況

ヘッドセットを使っていたが、頭の押さえがゆるくなってきたことからとのことでポイントタッチスイッチをアームで固定する方法に戻して利用。
(外出時、入院時のみヘッドセットを使っている)

工夫して使えるようになっているので、今はあえてヘッドセットにしなくてもよいとのことでこのまま継続利用することになりました。

舌の先端でポイントタッチスイッチに触れてWindows11パソコンをワンキーマウスで操作。
接続を切り替えてiPhoneもスイッチコントロールで操作しています。

舌は比較的早い動作が出来て、かつ繰り返し動作をしても疲れにくいので、うまく動かせる場合は有用と思われます。
ただし、タッチスイッチの先端と舌の先端の位置合わせが重要なので、アームはしっかりと固定できるものをお勧めします。

この方はパシフィックサプライ社のユニバーサルアームポイントタッチスイッチを固定しています。