事例No.15と同様、小型スイッチ(試作)を使用。 手のひらが外側に向いたままで拘縮していたが、普段、手にタオルを握っていたので、タオルを取り、人差し指、中指にまたぐ形でマジックテープを巻き、親指の腹が当たる部分に小型ス […]
スイッチ適合事例
様々な障害のある方の入力スイッチの操作方法を紹介しています。
ぜひ参考になる利用方法を探してみてください。
- 詳細検索
- スイッチ適合事例の中から、条件を絞って利用している方の事例を探すことができます。
注)うまく検索されない時は、お手数ですがブラウザを再読み込みしてから、検索してみてください。 [feas-search-form id=1]
No.27 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
仰臥位でピエゾニューマティックセンサスイッチの「ディップスポンジセンサー」を利用。 お腹の上に手を置くのが一番楽とのことで、お腹と手のひらの間にエアパッドを挟んで操作が上手に出来た。 設置も比較的簡単で、支援者も容易に設 […]
No.26 脳機能障害
低酸素脳症を発症し、「全身性障害」「気管切開による言語障害」に加え、障害の影響で「視覚障害」も患ったため、機器選定と入力スイッチの適合の両方が困難であった。 幸い、「嫌なときに首を右に傾けて訴える」とのことから、首の旋回 […]
No.25 脳機能障害
つけまつげにアルミを貼り、まばたきによる操作でアルミホイルをわずかに上げています。 そのとき、目の上にあるピンタッチスイッチの先端にアルミホイルを触れさせることで、スイッチをONにしています。 最初は、眉辺りの筋肉の動き […]
No.24 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型(ウェルドニッヒホフマン病)
タッチセンサースイッチのセンサー部をグーズネック(青いカタカタの部分)の先に配置し、ピンプラグを接続。 ピンプラグの金属部分に触れれば反応するようにした。 操作としては当初、手の拳の内側にセンサー部を入れ、示指の屈曲(指 […]
No.23 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
紙粘土で手の形をかたどり、拇指でスイッチを押す動作をイメージするために使っています。 かたどった紙粘土を参考にスポンジで形を作り、マイクロスイッチ(SS-5GL-F)を埋め込み、カバーはフエルトで仕上げました。 いつもよ […]
No.22 脳幹梗塞
利用者はNo.21と同一の方。 空気圧方式の入力スイッチを押して機器を操作する中で、手の動きが回復し、特に中指の動作に力のあることが確認出来た。これより、「センサータイプ」のスイッチから、より […]
No.21 脳幹梗塞
手のひら全体で握る動作が出来たが、力が弱かったことから、空気圧を用いたPPSスイッチを利用することとした。 ただし、製品に標準で付属しているエアバッグは平らなため、手の中では形状が安定しないことから、手の中に入る丸い形状 […]
No.20 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
拇指の屈曲で操作する、ナースコールボタンタイプの押しボタンスイッチです。 透明の樹脂製フックはボタン面と拇指の間を一定に保つために付けています。(ベルトだけだと握り方やベルトの張り具合でボタン面の位置が変わるため。) 固 […]
No.19 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
ピエゾニューマティックセンサースイッチ(PPSスイッチ)でエアバッグセンサを握り込んで使うための工夫です。 示指~小指の屈曲で操作します。 (このユーザー様は主に中指で操作) エアバッグセンサを握り込める程度の大きさに保 […]