No.40 脳性麻痺

スイッチの種類 既製品
スイッチの名称 ジェリービーンスイッチツイスト
利用者の障害名 脳性麻痺(CP)
利用部位 つま先
利用姿勢 仰臥位
利用場所 自宅
利用機器 レッツ・チャット
※スイッチで使う機器に関するリンク
画像

スイッチや、ユーザーさんの補足情報

足先がわずかに動くので、当初は箱の表面に入力スイッチを貼付けて押すことで操作していたが、体の向きや足の位置が少しずれると調整ができないため安定した操作ができなかった。
動く部位に入力スイッチを適切に固定する必要があった。
スタンダードアームの先端にジェリービーンスイッチを取付て位置や角度を自由に調整できるようにした。
この取り付け方法で、患者の足の位置が変わっても微調整でベストの取付位置にしっかりと固定することが可能となった。

設置例

 

組み合わせは以下の3つを使った。
(1)ジェリービーンスイッチツイスト
(2)スタンダードアーム
(3)ユニバーサルマウンティングプレート

※ユニバーサルマウンティングプレートはスイッチとアームを接続する金具
写真では大型のプレートしかなかったため不安定な取り付けとなっている。