No.45 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型(ウェルドニッヒホフマン病)

スイッチの種類 既製品
スイッチの名称 ハーフスイッチ
利用者の障害名 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型
利用部位
利用姿勢 仰臥位
利用場所 自宅
利用機器 iPad
※スイッチで使う機器に関するリンク
画像

スイッチや、ユーザーさんの補足情報

ハーフスイッチ を使い、iPadを操作してカメラや動画、ゲームなどをして楽しんでいます。 ハーフスイッチは、薄くて、小さく、お子さんのわずかな力でも操作が可能です。 スイッチの裏面に広い平らな面があるので、マジックテープなどで、好きな台に安定して固定することができます。その結果、仰臥位や端座位などさまざまな姿勢でも適切な位置に付け替えて操作ができるようです。

ご本人は楽々と連打押しなどもできて、iPadを上手に使いこなせるようになりました。まもなく、コミュニケーション機器としてファイン・チャットも支給されます。この 春から小学校に入学されるので、お友だちや先生たちとのコミュニケーションの方法として、このスイッチが大いに活躍することを期待しています。