ピエゾニューマチックセンサースイッチ(PPSスイッチ) 利用

No.36 筋萎縮性側索硬化症(ALS)

スイッチの種類 既製品
スイッチの名称 ピエゾニューマチックセンサースイッチ(PPSスイッチ)
利用者の障害名 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
利用部位
利用姿勢 仰臥位
利用場所 自宅
利用機器 レッツ・チャット
※スイッチで使う機器に関するリンク
画像

スイッチや、ユーザーさんの補足情報

右手親指が動くことは判っていたが、ナースコールタイプの入力スイッチでは押しっぱなしになって離すのが難しかった。
また、親指の外反ができることが判っていたものの、上手く固定できる入力スイッチが見つからなかった。
そこで「PPS(ピエゾニューマチックセンサー)スイッチ」のピエゾセンサーを親指の外側に写真のように2カ所固定で貼り付けたところ、上手に押すことができた。
多少の「震え」があるので、これはレッツ・チャット側の「震え誤動作防止」機能を設定することで解決できた。
実際には親指はこの動画の半分以下の動きで反応する。より小さな動きしかできない方でもこの固定方法なら、姿勢に関わらず操作することが出来ると思われる。