スイッチの種類 | 自作 |
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スイッチの名称 | その他(自作など) |
利用者の障害名 |
脳機能障害(脳幹出血など) |
利用部位 | 指 |
利用姿勢 | 仰臥位 |
利用場所 | 病院 |
利用機器 |
その他 ※スイッチで使う機器に関するリンク |
画像 |
スイッチや、ユーザーさんの補足情報
手術の後遺症で脳に障害が残り、全身にも強い震戦があります。
力はあるのでスイッチを押すことはできたのですが、離すことが出来ませんでした、
スプリングが堅めのフィンガースイッチを使うと、少し脱力することでスイッチをOFFにすることができました。
判断力は問題なかったので、この後、レッツ・チャットを接続すると、一度も押し間違えることなく、ご自身の名前を打つことができました。
今回の方に導入したフィンガースイッチと手に固定するために利用した「木管」です。
木管を握ることで握り込む手前の所でスイッチを押せるので、手を開くことができます。
木管の表面にはスイッチをマジックテープで貼り付けることで位置調整が容易となります。
※写真は試作品です。