利用者はNo.21と同一の方。 空気圧方式の入力スイッチを押して機器を操作する中で、手の動きが回復し、特に中指の動作に力のあることが確認出来た。これより、「センサータイプ」のスイッチから、より […]
指
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No.20 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
拇指の屈曲で操作する、ナースコールボタンタイプの押しボタンスイッチです。 透明の樹脂製フックはボタン面と拇指の間を一定に保つために付けています。(ベルトだけだと握り方やベルトの張り具合でボタン面の位置が変わるため。) 固 […]
No.19 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
ピエゾニューマティックセンサースイッチ(PPSスイッチ)でエアバッグセンサを握り込んで使うための工夫です。 示指~小指の屈曲で操作します。 (このユーザー様は主に中指で操作) エアバッグセンサを握り込める程度の大きさに保 […]
No.18 脳幹出血
入力スイッチは小型スイッチ(試作)を使用(事例No.15を参照) 「母子(親指)内転動作」が安定していたことから、親指側にケーブルタイを巻き付けてスイッチを固定、示指(人差し指)側へ寄せる動作で入力スイッチを押すことがで […]
No.17 脳幹出血
入力スイッチは「フィルムケーススイッチ」を使用、「ケーブルタイ」を使って手に固定、親指で押す動作を確保しました。 動画は、タイミング良く押す練習をするため、「1,2,3と声をかけるので、3と言ったときだけスイッチを短く押 […]
No.16 筋ジストロフィー
スイッチの補足説明:ピエゾニューマティックセンサースイッチ(PPSスイッチ)で膨らませたエアーバックを使っていましたが、折りたたむことを提案して使いやすくなりました。 エアーバックは小さく折りたたんでも使えます。
No.15 多系統萎縮症(MSA)
小型スイッチ(試作)を指先につけて、ピンチ動作(ティッシュペーパーをつまむ動作)、親指の内転動作(親指を人差し指の方へ寄せる動作)等で押すスイッチ。 指の動作を確認したところ、親指の内転動作(親指を人差し指に寄せる動作) […]
No.14 筋ジストロフィー
1枚目の様にピエゾを手首に付けて数年使っていましたが、誤動作が増えてきたので、、という相談でした。 2枚目の様にエアーバックに換えて親指で挟んでもらいました。 以後、現在も(5年以上)使い続けています。
No.11 脊髄小脳変性症
手のひらでスペックスイッチを押そうとするが、スペックスイッチだけを握ると手を握り込んでしまい、しばらく押しっぱなしになる。 そこで、手に木の筒をストラップで固定し、適切な場所(この場合は薬指)が当たる場所にスペックスイッ […]
No.10 脳機能障害
乾燥していると人が来ると反応して、誤動作が激しくて操作不能になる。 不随意運動があり、自分で戻せないため、貼り付けて使用。 その他情報:家族などを呼ぶためにタッチセンサーを別に使用。