スイッチの種類 | 自作 |
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スイッチの名称 | その他(自作など) |
利用者の障害名 |
脳機能障害(脳幹出血など) |
利用部位 | 指 |
利用姿勢 | 仰臥位 |
利用場所 | 病院 |
利用機器 |
その他 ※スイッチで使う機器に関するリンク |
画像 |
スイッチや、ユーザーさんの補足情報
脳幹出血で数ヶ月間、意識の無かった方が意識が戻り、機器導入を検討。
「ナースコールは押せるので入力スイッチも押せるのでは?」との支援者の意見で、親指で押せる簡易的な入力スイッチを作製して、練習して頂いた。
しかし、数ヶ月間、指を動かしていなかったことから、動きが悪い。
ナースコールは「押したい」と思ってから十数秒の間に1度だけ「押し込めば」良いが、コミュニケーション機器を操作する場合は「押したい」と思ったら「1秒以内」に「押して、離す」が求められる。
同じ「押す」と言う動作でも違いがあることから、まずはブザーをタイミング良くならす練習を行って頂いた。それでも、ご家族、セラピストと一緒に指の関節を柔らかくなるようマッサージも行いながら、3ヶ月ほど練習すれば、タイミング良く入力スイッチを押せるようになり、レッツ・チャットの導入に至った。