脳幹出血で数ヶ月間、意識の無かった方が意識が戻り、機器導入を検討。 「ナースコールは押せるので入力スイッチも押せるのでは?」との支援者の意見で、親指で押せる簡易的な入力スイッチを作製して、練習して頂いた。 しかし、数ヶ月 […]
自作スイッチ
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No.32 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型(ウェルドニッヒホフマン病)
スイッチの補足説明: 自分のバギーと電動車椅子を連結させて、スイッチで操作しています。 手の親指スイッチで左右、足の太ももスイッチで前進です。 手は紙粘土で型を取り、親指に指サックをしてその上から金属テープを巻いています […]
No.28 多系統萎縮症(MSA)
事例No.15と同様、小型スイッチ(試作)を使用。 手のひらが外側に向いたままで拘縮していたが、普段、手にタオルを握っていたので、タオルを取り、人差し指、中指にまたぐ形でマジックテープを巻き、親指の腹が当たる部分に小型ス […]
No.23 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
紙粘土で手の形をかたどり、拇指でスイッチを押す動作をイメージするために使っています。 かたどった紙粘土を参考にスポンジで形を作り、マイクロスイッチ(SS-5GL-F)を埋め込み、カバーはフエルトで仕上げました。 いつもよ […]
No.20 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
拇指の屈曲で操作する、ナースコールボタンタイプの押しボタンスイッチです。 透明の樹脂製フックはボタン面と拇指の間を一定に保つために付けています。(ベルトだけだと握り方やベルトの張り具合でボタン面の位置が変わるため。) 固 […]
No.18 脳幹出血
入力スイッチは小型スイッチ(試作)を使用(事例No.15を参照) 「母子(親指)内転動作」が安定していたことから、親指側にケーブルタイを巻き付けてスイッチを固定、示指(人差し指)側へ寄せる動作で入力スイッチを押すことがで […]
No.17 脳幹出血
入力スイッチは「フィルムケーススイッチ」を使用、「ケーブルタイ」を使って手に固定、親指で押す動作を確保しました。 動画は、タイミング良く押す練習をするため、「1,2,3と声をかけるので、3と言ったときだけスイッチを短く押 […]
No.15 多系統萎縮症(MSA)
小型スイッチ(試作)を指先につけて、ピンチ動作(ティッシュペーパーをつまむ動作)、親指の内転動作(親指を人差し指の方へ寄せる動作)等で押すスイッチ。 指の動作を確認したところ、親指の内転動作(親指を人差し指に寄せる動作) […]
No.13 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
接点式入力装置です。マイクロスイッチをプレートで押すことで入力されています。 写真は、下顎で入力されている様子ですが、拇指の外転等で使われる方もいらっしゃいます。 その他情報:写真の使用は、ご本人様の承諾を得ています。
No.6 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型(ウェルドニッヒホフマン病)
入力スイッチのケーブルは通常、その中に線が2本入っている。これを一本ずつに分け、それぞれに小さな丸い金属板を張り付け、さらにそれぞれを、「指ぬき」に貼り付けた。 この2つの指ぬきを親指と人差し指にはめ、指をひっつけること […]