足先がわずかに動くので、当初は箱の表面に入力スイッチを貼付けて押すことで操作していたが、体の向きや足の位置が少しずれると調整ができないため安定した操作ができなかった。 動く部位に入力スイッチを適切に固定する必要があった。 […]
スイッチ適合事例
様々な障害のある方の入力スイッチの操作方法を紹介しています。
ぜひ参考になる利用方法を探してみてください。
- 詳細検索
- スイッチ適合事例の中から、条件を絞って利用している方の事例を探すことができます。
注)うまく検索されない時は、お手数ですがブラウザを再読み込みしてから、検索してみてください。

NO.39 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
これまではスペックスイッチを手のひらに握って操作していたが、握り込みが辛くなったため、もっと小さな指先の動きで操作できる入力スイッチを検討した。 動きが小さいとはいえ、指先の動作が十分に残っていたことと、今後の病気の進行 […]

NO.38 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
以前はピエゾスイッチで伝の心を操作していましたが、病状が進行して操作が困難になり、その後は家族がごくわずかな眼球の動きを読み取って意思疎通していました。しかし家族以外には読み取れず、また、将来の不安もありMCTOSを導 […]

No.37 脳性麻痺(CP)
「ピエゾニューマティックセンサスイッチ」の「空気圧スイッチ」を活用。空気圧入力部に「指サックを改良したセンサ」を手指で握って操作しています。 ケースの方は、頭部から四肢の随意運動の乏しさがありますが、両手の母指内転、示指 […]

No.36 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
右手親指が動くことは判っていたが、ナースコールタイプの入力スイッチでは押しっぱなしになって離すのが難しかった。 また、親指の外反ができることが判っていたものの、上手く固定できる入力スイッチが見つからなかった。 そこで「P […]

No.35 脊髄性筋萎縮症 Ⅰ 型(ウェルドニッヒホフマン病)
仰臥位の姿勢で、手のひらを固定すれば親指が少し上に上げることができた。 スイッチを押す力はほとんど無いことから、タッチセンサータイプの入力スイッチを利用することとした。 しかし、まだ意思伝達装置を使いこなせるまでには至ら […]

No.34 脳幹出血
脳幹出血で数ヶ月間、意識の無かった方が意識が戻り、機器導入を検討。 「ナースコールは押せるので入力スイッチも押せるのでは?」との支援者の意見で、親指で押せる簡易的な入力スイッチを作製して、練習して頂いた。 しかし、数ヶ月 […]

No.33 交通事故の後遺症
交通事故の後遺症で、手足が不自由となった。気管切開もしており、声が出せない状態。 受傷後5年が経過、回復する中で親指に動きが出てきたことから、極めて弱い力でも押せるロングスイッチ(写真は手作りスイッチ)を押す練習を実施。 […]

No.32 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型(ウェルドニッヒホフマン病)
スイッチの補足説明: 自分のバギーと電動車椅子を連結させて、スイッチで操作しています。 手の親指スイッチで左右、足の太ももスイッチで前進です。 手は紙粘土で型を取り、親指に指サックをしてその上から金属テープを巻いています […]

No.31 脳機能障害
手術の後遺症で脳に障害が残り、全身にも強い震戦があります。 力はあるのでスイッチを押すことはできたのですが、離すことが出来ませんでした、 スプリングが堅めのフィンガースイッチを使うと、少し脱力することでスイッチをOFFに […]